3Dプリンター入門講座
ブレーキンゲ工科大学にはいくつかラボがあり、学生なら講座を受ければ使うことができる。というわけで3Dプリンター講座に参加した。図書館の隣なので、いつも道すがら気になっていた。窓から海が見えた。
3Dプリンターの利点は、なんといってもプロトタイプが低コストで簡単にできること。大きなものや精巧なものは24時間くらいかかるけれど、下の青い部品なら25分くらい。ちなみにこれは携帯スタンドの一部で、コードが通るところ。
必要な分しかプリントしないから、無駄を減らせる。将来的には図面を送ってもらって部品をプリントできるようになるかも、という話を聞いた。下のオレンジの物体は、プリントされた時点でこの状態。組み立て済み!
一番ワクワクするのは、プレシャスプラスチックプロジェクトと3Dプリンターラボとのコラボ話が出たこと。サステナビリティの修士をオファーしている工科大学で、リサイクルプラスチックを使ったプロトタイプ作成ができたらすごくいい。