Economics week
経済学を新しい視点から学んでいる。「経済」というワードに対する抵抗感は昔から変わらない。経済と法律と政治にはどうしても興味が持てない。でも今日のゲストレクチャーは楽しめた。Ecoという言葉の語源はギリシャ語の「オイコス」で、おうちという意味。Economyの真実は、おうちでどのようにふるまうかということ。集団行動のパターンであり、世界を見るレンズであり、自分にとって価値のあるものは一体何かという話。ちょっと興味を持てる気がしてきた。
と言いつつ図書館で課題の読み物を読んでいたら、進まなすぎてあきらめて帰ってお昼寝した。
読み物がちっとも頭に入ってこないのでどうしようと思っていたら、シューマッハカレッジにいたクラスメイトが、シューマッハさんの読み物を解説してくれた。自分ではこんなに読み取れなかったと思う。ありがたや。
解説を聞いて、昨日のcooking challengeのことを連想した。みんなでお料理しながらとんでもない楽しさを感じたとき、たぶん生きていくのに必要なすべてがあった。自然が作った美味しいものと、仲間と、笑いと、学びと、一緒に過ごす時間と。Economics weekは、そういうことを考えるひとときになるのかもしれない。