カールスクローナのクリスマス
街の広場でクリスマスマーケットをやっているというので、行ってきた。
一瞬で見終わってしまった。毎週土曜日のファーマーズマーケットのほうが賑わっているのでは。でも子どもがポニーに乗れる的なことをしていたり、クリスマスの雰囲気は伝わってくる。人々も楽しそう。 
もう一か所、屋内バージョンのほうがクリスマス気分になれた。


博物館では臨時カフェが出現。生演奏付き。


外にはなぜかラマ。なんで。
家族でのんびりする時期なんだなぁ、と思って和んだ。

イギリスのクリスマス
クリスマス休暇は、ロンドン近郊の街に友人を訪ねた。初めてのロンドン、しかもクリスマスは、とても美しかった。



そういえばオランダの人に「日本はお正月がファミリータイムで、クリスマスは恋人たちが盛り上がる日」と言ったら「はぁ?!なんで?」という反応で、確かにごもっともと思った。輸入するときになんかあったんだろう。

クリスマス当日、ホームパーティーに招かれた。ロンドンでは25日にすべての電車がストップすると聞いて、心底驚いた。本当にみんながおうちで過ごすんだ。日本もそうしませんか。元旦のほうがいいか。 
(「私、作る人。あなた、食べる人。質問は?」面白いエプロンがたくさん売っていた)
素晴らしいごちそうの数々。手前の金色のはクラッカー。
中から紙の帽子が出てきて、みんなでかぶる。なぞなぞと一緒に、なんか小さなおもちゃも出てきた(写真がない)。

15時くらいからすっかり夜になるまで、ずーっと食べておしゃべりして過ごした。小さい子に遊んでもらえて嬉しかった。

クリスマスプディングについては、あの!本物の!『クリスマスキャロル』の!!と感激した。しかしながら洋酒が強すぎて一口しかたべられず。
こうして書いてみると、スウェーデンでもイギリスでもクリスマススイーツが口に合わなくて残念。みんなで美味しく食べられたらもっと楽しいだろうに。まあでも人々が「あ、それ好きじゃないからいらない」などと(きわめてわかりやすい表情と共にハッキリ)言うのを見ると、そういうこともあるよね、と思えたりする。
スウェーデンのクリスマスに欠かせないもの
スウェーデン人のクラスメイトにお茶に招かれて教えてもらった、クリスマスと言えばこれ!その1はJulmust(ユルムスト)。Jul=クリスマスの must=ムストというノンアルコール飲料。

すごく甘いコーラみたいな味がして、コーラが飲めない私は一口でギブアップした。
その2はPepperkakor、ジンジャークッキー。これはとても好きで、冬中ずっと食べていた。色んなメーカーから出ていて、少しずつ味や食感が違う。私のイチオシはAnnasというメーカーのもの。下の写真は違うメーカーので、ちょっと厚手でガリガリしている。

ブルーチーズペーストを塗って食べるのが流行っていると熱心に勧められたけれど、私は残念ながらハマらなかった。
その3は、ミントチョコレート。
薄くて香りもいいんだけど、一年に1枚でいいと思うくらい甘かった。
今年はジンジャークッキーを焼いてみようと思って、パウダースパイスを買ってある。
スウェーデンで電車に乗るときは
私が暮らしていたブレーキンゲ地方の場合。写真の赤いのがバス電車共通カード的なもの。

[一番上は学食やカフェで使えるプリペイドカード。一番下はバスが期間限定無料で乗れるカードで、入学時に(今さら遅いわっていうタイミングで)もらった]
①電車は駅で、バスは乗車時に、クレジットカードで毎回切符を買うこともできる。オンラインでも買える(https://www.sj.se/en/home.html#/)。駅売店などでカードを買うとSuicaのようにチャージができ、電車もバスも2割引。チャージはクレジットカードでしかできない券売機があった気がする。キャッシュレスがとても進んでいるスウェーデン。
②すごく混雑しているとき以外、検札は必ず来ると思っていい。カードを見せても切符を見せてもいい。しかしながら、切符を見せると「カードも見せてください」、カードを見せたら「切符も見せてください」のどちらのパターンも経験しているので、両方持っておくと安心。
③電車が急にキャンセルになって、「次は2時間後です」とか言われることがある。理由は明かされない。余裕を持って旅程を組むと安心。
④ローカル情報。学校の最寄り駅Bergåsaはスウェーデン語だと「べりおーさ」(「お」にアクセントアクセント)と聞こえる。「すみません、ベルガッサに行きたいんですが」「はあ?」っていう会話になりがち。車内では停車駅が文字で出るので大丈夫かも。
「誕生日おめでとう」

誰にいつ会っても、挨拶が「ハッピーバースデー!」の人がいた。えっ、あなた今日誕生日なの?いや違う違う、みたいな誤解もあちこちで生じた。
どうして?と尋ねると「人の誕生日って絶対覚えられないから。毎日言ってれば当日にも言えるでしょ」とその人は答えた。慣れると良いものだった。もともと誕生日を祝ってもらうのは好きだし、カールスクローナを去るときには、ハッピーバースデーが聞けなくなったら淋しくなるなと思っていた。
それぞれ帰国してから、久しぶりに電話で話した。「ハッピーバースデー」と言われなかったことに、電話を切ってから気づいた。なんとなく、それは良い変化だと思えた。
「なんでもいいや」

授業への文句もチームワークの愚痴もイマイチな味の夕食も、さんざん言ったあと最終的に「ま、なんでもいいや」と片づけて、ほがらかに過ごしている人がいた。えっ、それでいいの?!と思うような場面もあったけれど、気楽さが羨ましくてマネしてたら私もだんだん使いこなせるようになって楽しかった。
マルメ遠足
2月、とある週末のこと。あまりにも色々煮詰まった結果、「カールスクローナから出たい!どっか連れてって!!」とハウスメイトを誘ってマルメに出かけた。

映画「ボヘミアンラプソディー」の余韻が残っていたので、Queenを歌いながら歩いた。♪ Goodbye everybody, I’ve got to go ~ ♪

お城が博物館になっていて
機能的なロッカーに荷物を入れると
いきなり水族館。

え、キリンの剥製?!と思ったら
通路にメイキングの様子が貼ってあった。国立科学博物館を思い出した。
アートもあり
歴史を感じる展示もある中
肖像画と服の組み合わせ方が斬新。
お城の内部を歩いたりもするので、冒険心が満たされた。
図書館は、居心地良さそうだった。お勉強に来たかったな。
全体的に建物の形や色が優しくて、可愛らしい印象の街だった。