一緒に学ぶ
午後はみんなでテラスに出て、それぞれお勉強。ひとりじゃないと集中できないという思いこみが以前はあったけれど、今はこういうのいいなって思う。
日本から連れてきた屋久島のお茶を淹れてFikaした。月桃茶、好評だった。写真はレンガではなくバニラアイス。
なんだか色々本格的になってきて圧倒されて、クラスメイトに話を聞いてもらった。なんだ、「これはやりたいこと」って思えてれば大丈夫なんだ、という気づきをもらった。日本語でもスラスラ出てこない類の話題だったので呻いていると「とにかく何か話して。一緒にみつけよう。最初から完璧じゃなくていいから」と言ってもらえた。そりゃそうだ、とにかく何か情報があれば助けられるかもしれない。関わる人たちがみんな本当にやさしくて、なんていうか、「いいひと」を表す形容詞を全部使っても足りないんじゃないかという気持ちになる。
クラスには、私が教えていた卒業生くらいの年齢の人も多い。一緒のクラスで学んでみて思った。ああ、私はたぶん教壇に立っていた頃、生徒たちからも学びたかったのだ。リソースを持ち寄って、一緒に。