Human Dynamics workshop
いわゆる性格診断とか分類に当たるものについてワークショップがあった。カールスクローナ在住のMSLS卒業生が教えに来てくれた。紙が配られて空欄を埋める形でなく、椅子の上に置かれた紙を見て「これは自分のことだ!」と思ったら取るというシステムは、アクティブで好きだった。
午後はグループごとにプレゼンをした。「一年の終わりに旅行に行くプランを立ててください」というタスクで、意思決定プロセスもプレゼンスタイルも、分類によってものすごく特徴が分かれていたのが面白かった。私たちは「グループメンバー7人でニュージーランドに行く」ことにしたのだけれど、そもそも存在しない「サステナトピア」が行き先になっているグループあり、まず最初に「もちろんひとりひとり別々に行くよね!」と合意したグループあり、クラス全員に加えて家族も参加できる合宿を計画したグループあり、沈黙あり寸劇ありで大爆笑だった。
単純化されることや分類されることに強い抵抗を示す人もいた。私は、異なる人たちが協力していく上でこういう情報が助けになると思っている。自分では思ってもみない切り口を知って、その人をもっと理解できるし、どう接したらいいのかヒントがもらえる。今回は自分について振り返れる時間があったのもよかった。かなりハッキリひとつのタイプに当てはまりつつ、他の部分も表出しはじめているのがわかった。
これとちょっと似ていた。
『「運命の人」は脳内ホルモンで決まる!~4つのパーソナリティ・タイプが教える愛の法則』
英語ならウェブ上で診断できる。